静岡県島田市/市役所周辺整備/基本構想検討委、1月22日に初会合

 静岡県島田市は、市役所周辺整備基本構想検討委員会の初会合を22日に開催する。本庁舎の建て替えや旧市民会館の機能再生など、市役所周辺の施設整備の方向性を検討する。委員会は5、6回程度開催する予定。18年度前半に基本構想を取りまとめ、引き続き基本計画の策定作業に入る方針だ。
 1962年に完成した現庁舎(中央町1)の規模は、RC造地下1階地上4階建て延べ約5640平方メートル。耐震改修済みだが老朽化が進んでいる。また、庁舎の東側には旧市民会館の解体跡地、西側には約600席のホールを備えた市民総合施設「プラザおおるり」があり、土地や既存施設の有効的な活用のあり方が課題となっている。
 初会合では、これまでの検討経緯を説明するとともに市役所を中心とした検討エリアの設定の妥当性、対象施設、検討スケジュールなどを確認。2回目以降は、新施設の機能や民間活力導入などを検討した「市民会館機能再生民間資金等活用事業基本調査」の結果も参考に議論を深める。
 同調査では、本庁舎とプラザおおるりの敷地を合わせた約2万1500平方メートルを対象に、文化創造の拠点施設機能と本庁舎機能、中央公民館機能を整備することを想定。合築やリノベーションなど民間資金活用も含めた整備・運営手法などを検討している。調査結果は2月にまとまる。
 市は委員会の検討と並行し市民ワークショップも開き、市役所周辺が市民に親しみやすい場所となるようなアイデアを募る。市民相互の対話を通じ、事業に対する理解も深めてもらう。5、6月ごろをめどに基本構想を策定する予定。

(日刊建設工業新聞様より引用)