静岡県焼津市/新庁舎建設/16年3月までに基本計画策定

 静岡県焼津市は、新庁舎整備事業について年明けに基本計画案のパブリックコメントを実施し、3月をめどに計画を策定する予定だ。現在地エリア(本町2)で整備する考えだが、基本計画の中で全面的に建て替えるかどうかの整備方針を示すほか、事業手法も固める。順調に進めば17年度に設計を開始する。
 市がまとめた基本構想では、新庁舎の必要面積は延べ約1万5000平方メートルと試算。整備手法は▽現庁舎(延べ約5000平方メートル)と旧別館、旧議会庁舎を解体した跡地に建設。事業費は約81億円▽現庁舎を活用し増築。事業費は約67億円-の2ケースを想定。事業手法は、中心市街地活性化策と連携しPFIなどの公民連携手法も検討するとした。
 市は本年度、基本計画策定業務を三菱UFJリサーチ&コンサルティングに委託。全面建て替えと既存庁舎活用の2ケースについてコストや工期などを比較検討するとともに、従来の整備手法と民間活力を導入した場合のコスト比較などを実施。全3回開催した市民ワークショップの成果も反映し基本計画をまとめる。合併推進債が活用可能な23年度までの整備を目指す。

(日刊建設工業新聞様より引用)