高知県土木部/ウイークリー・スタンス実施要領作成/土日や深夜の勤務抑制

 高知県土木部は、設計業務等を円滑に、そして効率的に進めるため、1週間の受発注者間相互のルールを定めた「ウイークリー・スタンス実施要領」を作成した。土日や深夜の勤務を抑制することで業務環境の改善を図ることを目的としており、1日以降に契約する案件から適用している。
 実施の対象となる業務は、土木部が発注する委託業務(建築設計を除く)で設計業務、測量業務、地質調査業務。
 内容は▽マンデー・ノーピリオド(発注者は月曜日〈連休明け〉を依頼の期限日としない)▽ウェンズデー・ホーム(受発注者ともに水曜日は定時の帰宅を心掛ける)▽フライデー・ノーリクエスト(発注者は金曜日〈連休前〉に依頼をしない)。ほかに業務時間外にかかる恐れのある打ち合わせ開始時間を設定しないことや金曜日も定時の帰宅を心掛けることなど。
 実施方法は、対象業務契約後、発注者から受注者に取り組みの目的と内容を説明するとともに、取り組む意思を確認。同意を得た場合は内容を確認し、打ち合わせ記録簿に整理して受発注者間で共有する。
 さらに中間打ち合わせなどを利用し受発注者間で取り組みのフォローアップなどを行うことや成果物納入時に取り組み結果を双方で確認し、打ち合わせ記録簿に整理することなども定めている。
 1日以前に契約した案件でも適用可能なものには積極的に取り組むとしている。

(日刊建設工業新聞様より引用)