高知県/管理型産廃最終処分場整備/3次調査対象地に4市町村11カ所選定

 高知県が整備を計画している新たな管理型産業廃棄物最終処分場の候補地を検討する選定委員会は、3次調査対象地として4市町村の11カ所を選定した。次回の委員会で候補地を複数箇所選定する方針だ。
 委員会は、前回抽出した27カ所の評価を実施した。▽地形判読▽希少野生植物・動物の生息地▽建物の立地状況▽保育所、幼稚園、学校の立地状況▽病院、診療所の立地状況▽水道水源の状況▽文化財の位置▽神社・仏閣の位置▽廃棄物運搬の利便性-について評価。3次調査対象地として4市町村の11カ所を選定した。
 今後のスケジュールは、現地踏査を行うとともに概略施設計画案や概算事業費をまとめ、現地踏査の結果や航空レーザー計測による地形判読によって評価を行い、18年2月上旬に開催予定の委員会で複数箇所の候補地を選定する。
 基本構想では、新たな施設の規模は埋め立て期間は20年間、埋め立て容量は17万立方メートルから23万立方メートルまで。被覆型処分場で処理水の放流方法は無放流とする。中間処理施設の併設は行わない。

(日刊建設工業新聞様より引用)