鹿児島県薩摩川内市/コンベンション施設PFI/優先交渉権者に鹿児島デベらグループ

 鹿児島県薩摩川内市は、PFIで行う「薩摩川内市コンベンション施設整備・運営事業」の事業者選定公募型プロポーザルで優先交渉権者に鹿児島ディベロップメントを代表企業とするグループを選定した。提案によると任意提案の民間収益施設を含む建物=完成イメージ=はS一部RC造7階建て延べ1万2194平方メートル、PFIで行うコンベンション施設の事業費は55億5000万円。12月の市議会で承認を得て契約を結ぶ。プロポーザルへの参加は同グループだけだった。
 優先交渉権者グループのその他の構成企業は植村組、九電工、セイカスポーツセンター、南日本総合サービスの4社。協力企業として大和リース、石本建築事務所、アシスト設計の3社が参画する。
 提案概要によるとPFIで行うコンベンション施設部分の規模は延べ6999平方メートル。最大1000人以上を収容できるホールや会議室、産業支援機能、交流支援機能、子育て支援機能などで構成する。提案価格の内訳は施設整備費34億2000万円、20年間の維持管理費21億3000万円。
 事業方式はBTO(建設・移管・運営)方式。20年4月までに設計・建設を終え、開業準備を経て同7月に供用し、40年3月まで維持管理・運営を行う。
 事業用定期借地契約を結び併設する民間収益施設はコンベンション機能と一体的に利用できるシングルを主体とした約80室のホテル、レストラン、商業施設を提案し、規模は延べ5194平方メートル。事業期間は30年間を提案した。
 事業場所は川内駅東口に位置する平佐1の18の市有地8185平方メートル。

(日刊建設工業新聞様より引用)