IHI/横浜事業所に新実験棟建設/延べ1・6万平米、17年8月着工へ

 IHIは、生産・技術開発拠点の横浜事業所(横浜市磯子区新中原町1)にある技術開発本部の敷地(面積11・3万平方メートル)に新実験棟=完成イメージ=を建設する。技術開発の中核を担う技術開発本部が執務するエンジニアリングセンターと28棟の実験棟のうち、10棟を解体し、S造5階建て延べ1万6000平方メートル規模の建物を建設する。同事業所内での新たな実験棟の建設は16年ぶり。建設費や設計者・施工者は非公表。8月に着工し、18年12月の竣工を目指す。
 実験棟には ICT(情報通信技術)・ロボティクス技術、材料技術、制御・電機技術や、水素・アンモニアバリューチェンのコア技術など、実験場内に分散している強化分野の実験機能を集約する。これらの実験に共通する分析機器やガス・薬品などの消耗品を集約・一元管理するとともに、ICTを活用したスマートラボラトリー化などに取り組み、効率的でスピーディーな技術開発を推進する。
 社外パートナーや顧客企業との共同研究に利用可能な連携スペースや、製品展示・デモを行うエリアも設置する予定で、オープンイノベーションの取り組みを一段と加速する。

(日刊建設工業新聞様より引用)