JACIC/CIMチャレンジ研修「実務者コース」協力企業を募集/演習課題の検討で

 日本建設情報総合センター(JACIC、門松武理事長)は19日、17年度にスタートするCIMチャレンジ研修「実務者コース」の協力企業として、3次元CADソフトの開発・販売会社の募集を始めた。12月の研修実施に向けて4月に設置したCIMチャレンジ研修課題作成委員会での演習課題の検討作業と、演習課題を用いて行う研修の実施に協力してもらう。3社程度を募集する予定だ。
 実務者コースは、15年度から実施している「入門コース」に続いて設定するもので、より実践的でレベルの高い演習課題を用意して行う。協力企業には、委員会で実施する課題演習に用いる地形・施設などの3次元(3D)モデル化や3DCADソフトを利用した演習課題の検証、研修への講師派遣と教材の提供などについて協力してもらう。
 22日と26日に募集に関する説明会を東京・赤坂のJACIC会議室で開催。その上で7月3日を期限に参加表明書の提出、同21日を期限に技術提案書の提出を受け付け、同24~28日に技術提案書などのプレゼンテーション審査を実施して協力企業を選定、通知する。
 技術提案では、JACICが設定した二つの課題(「インターチェンジおよびランプの設計および現道との交差点設計」「橋梁施工シミュレーション作成、属性付与および施工分割ごとの数量計算」)のうち、1課題を選択して3Dモデルを作成し、作成のポイントも提示。3DCADソフト操作に関する講義・演習の研修内容や参考見積もりの提出も求める。
 12月の研修は13~15日の3日間、全国建設研修センター(東京都小平市)で実施する予定。3コースで最大30人の受講を予定している。受講者の募集は、委員会における演習課題原案がまとまる10月をめどに行う。

(日刊建設工業新聞様より引用)