JR九州、宮崎交通/宮崎駅西口で共同開発計画/複合ビル2棟、19年春着工へ

 JR九州と宮崎交通(宮崎市)は、JR宮崎駅西口の所有地などを共同開発し商業施設やオフィスなどが入居する複合ビルを2棟建設すると発表した。連携して一体的に開発を進めることでにぎわいをより大きくし、市中心部とのつながりを強化する。19年春ごろの着工、20年秋の開業を目指す。共同開発と合わせて高架下のリニューアルも検討しており、これも含めた全体事業費は100億円規模を見込む。
 開発対象地は駅西口の2カ所の用地。駅前広場の南側に隣接する宮崎市老松2丁目の「駅前用地」は2700平方メートルをJR九州、1120平方メートルを宮崎交通が所有しており、これらに囲まれた借地340平方メートルを含めた計4160平方メートルを開発する。建物規模は延べ2万4000平方メートル程度を見込み、飲食店やオフィス、シネマコンプレックス(複合映画館)などの入居を検討している。
 駅前用地と県道などを挟んで位置する広島2丁目の「広島用地」は宮崎交通が所有し敷地面積2850平方メートル。建物規模は延べ1万平方メートル超を見込み、飲食店などの入居を検討している。
 共同開発と合わせて高架下6000平方メートルのリニューアルを検討。駅前用地の南側ではマンションの建設も予定している。
 今後、具体的な開発内容などを詰め、今秋にも計画概要を固める。

(日刊建設工業新聞様より引用)