JR東日本/品川新駅の名称募集/6月30日まで受付、駅名公募は初

 JR東日本は5日、JR品川駅と田町駅の中間付近に設ける山手線・京浜東北線の「品川新駅(仮称)」の名称を募集すると発表した。同社が駅名を公募するのは初めて。一般から提案されたすべての駅名を参考にしながら、20年に開業する新駅の名称を選考する。募集期間は30日まで。今冬ごろに駅名を発表する。
 新駅周辺では品川車両基地跡地(東京都港区、約13ヘクタール)を中心としたエリアの大規模開発事業を計画。「グローバル ゲートウェイ 品川」をコンセプトに、国際的に魅力あふれる交流拠点の創出、新駅と一体の街づくりを進めている。
 新駅名は専用サイト(http://www.jreast.co.jp/shinagawa_shineki/)か郵送で受け付ける。
 品川新駅は設計をJR東日本、JR東日本コンサルタンツ・ジェイアール東日本建築設計事務所JV、日本鉄道電気設計(電気・通信設備)が担当。駅舎のデザインアーキテクトは隈研吾建築都市設計事務所が務める。施工は大林組・鉄建建設JVが担当し、軌道関連工事を東鉄工業、電気・通信設備工事を日本電設工業が手掛ける。
 新駅はS一部RC造地下1階地上3階建て。コンコース部を含めた駅施設の総床面積は約7600平方メートル。南北2カ所に改札口を配置し、地上部にホーム、2階にコンコース、3階に駅施設や店舗、テラスなどを設ける。折り紙をモチーフとした大屋根が特徴で、膜や木といった素材を活用して「和」を表現。駅舎東西側には大きなガラス面を設けて駅から街、街から駅を見通せることで一体的な空間を創出する。

(日刊建設工業新聞様より引用)