JR東日本/川崎駅西口開発計画/総延べ14万平米、18年5月着工へ

 JR東日本は、JR川崎駅西口で計画しているオフィスとホテル2棟の開発に18年5月にも着手する。総延べ14万平方メートル規模で22年7月の完了を目指す。設計はJR東日本建築設計事務所が担当。施工者は未定。4日から川崎市役所などで環境影響評価(環境アセス)準備書の縦覧を開始した。
 計画名称は「川崎駅西口開発計画」。計画地は幸区大宮町1の5ほか(敷地面積約1万2400平方メートル)。南側はJRの在来線、北側は事務所・店舗・文化ホールが入る複合施設「ミューザ川崎」に接し、周辺には大規模商業施設「ラゾーナ川崎」や高層マンション、オフィスビルなどが立ち並ぶ。
 計画によると駅に近い場所にホテル棟(16階建て)を整備。オフィスは地下2階地上29階建ての高層棟と、地下2階地上5階建ての低層棟で構成する。高層棟の高さは約131メートル(塔屋を含む最高高さ約143メートル)。総延べ床面積は約13万6500平方メートル。内訳は▽業務約8万9950平方メートル▽宿泊約1万4650平方メートル▽商業約7200平方メートル▽機械室が約1万2350平方メートル▽駐車場が約1万2350平方メートル-となっている。
 地上2階レベルに整備するデッキで2棟をつなぐ。デッキはミューザ川崎とも連結する計画で、地区内の回遊性を高める。オフィス棟は低層部に商業施設(店舗、生活利便施設)、高層部に業務施設(コンファレンス機能含む)を配置する計画。
 工期はホテル棟が23カ月、オフィス棟が51カ月を見込んでいる。

(日刊建設工業新聞様より引用)