JR東日本/竹芝ウォーターフロント開発、先行地区の地下解体/清水建設で5月着手

 JR東日本は、東京都港区で計画している複合開発事業「竹芝ウォーターフロント開発計画」で、既存建物の解体工事が進む先行地区の地下部分の解体作業に5月8日から入る。先行地区に立っていた浜松町社宅とシーサイドホテル芝弥生(芝弥生会館)の地上部分の解体は竹中工務店が担当していたが、地下部分の解体は清水建設が行う。新設する複合施設の施工者は現在選定中。当初計画では本体工事に5月に着手し、20年6月末の完工を予定している。
 建設地は港区海岸1の22の1ほか(敷地面積2万3030平方メートル)。解体中の先行地区のほか、隣接するJR東日本アートセンター四季劇場「春・秋」(6月下旬で一時休止予定)などを含む周辺地域を一体開発する。
 計画ではホテル・オフィス・商業施設が入る高さ122メートルの高層棟(地下2階地上26階建て)、劇場棟(地下1階地上6階建て)、駐車場棟(地下1階地上10階建て)の3棟で構成する。構造はS・SRC・RC造で、3棟の総延べ床面積は10万8500平方メートルとなる。設計はジェイアール東日本建築設計事務所が担当している。
 先行地区以外の対象地には四季劇場のほか、自由劇場、新橋総合事務所、乗車券管理センターなどの関連施設が残る。計画では自由劇場以外の施設を順次解体する。

(日刊建設工業新聞様より引用)