NHK/放送センター建替(東京都渋谷区)/竹中工務店JVで東京五輪後着工

 東京都渋谷区にあるNHK放送センターを段階的に建て替える事業がスタートする。新たに建設する施設は3棟、総延べ床面積は約26万平方メートルに達する。日本放送協会(NHK)は初弾案件「放送センター建替工事(第I期)」の設計・施工者を竹中工務店・久米設計JVに決めた。2020年東京五輪後に着工する。=4面に詳細
 新施設は情報棟(延べ7・9万平方メートル)、制作事務棟(16万平方メートル)、公開棟(2・1万平方メートル)の3棟。第I期には施設全体の基本設計や情報棟の実施設計・施工が含まれる。
 建て替えは複数の工区に分けて進める。第I期で建設する情報棟は20年秋ころに既存施設の解体に着手。24年3月の竣工、25年3月の運用開始を目指す。第II期以降の工事をどう分割発注するかは今後固めるが、28~30年に制作事務1期棟、33~35年に同2期棟と公開棟を整備する計画。人工地盤や駐車場整備などを行い、36年の全体完成を予定している。
 第II期以降で整備する制作事務棟と公開棟の設計・建設費(放送設備費は除く)は合計1100億円を見込んでいる。

(様より引用)